冬支度が始まります。


2008年も残り1ヶ月半となりました。
社会人になると月日が経つ速度が速く感じられるとは伺っていましたが、理解できるようになってしまった自分がすこし寂しいです。

さて東京では、そろそろ紅葉シーズンに入ったところですが、小杉造園ではもうワラ鋤き中冬支度の準備が始まりました。

写真は、稲藁をすいて、これから「ワラボッチ」などをつくる準備です。
ちなみに「ワラボッチ」とは、冬の寒さに弱い植物の防寒対策として作る藁囲いと共に、冬の情緒を楽しむものとしてつくられます。

少し作業を見ていましたが、1/3近くが、すかれて使えないようですね。ワラ鋤き前
もったいないけれど、一手間かければずいぶんと見た目が違いますし、
何よりきれいな方がお客様にも喜ばれますしね。

ワラ鋤き後 ワラの束はまだまだ山積みですが、着々と年末に向けて準備が進みます。
また「ワラボッチ」が出来上がったらご紹介します。

過去のワラボッチ紹介記事 http://kosugi-zohen.no-blog.jp/topics/2007/12/post_3f8b.html