お城とサクラ


風景やデザインには、理屈抜きでピタッと絵になるツーショットってありますよね。

この時期、その代表格の一つ「お城とサクラ」です。

写真は、岐阜県大垣市の墨俣城。あいにくの雨模様でしたが、地元の奥様方の民謡大会や多くの屋台が出て盛り上がっていました。

Sakura

現地の解説板によると、墨俣(スノマタ)城は、1566年に織田信長が木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)に作らせたもの。稲葉山城(岐阜城)攻めに際し、木曽三川の橋頭堡として活用したそうですが、1567年織田氏が斉藤氏を滅ぼし、その役目を果たしたとのこと。築城時、藤吉郎が驚くべき短時間で作り上げたことから一夜城の異名を持ちます。

どんな工夫で一夜城と呼ばれるほどの短時間にお城を作ったのか、そのアイデアに興味が湧きますね。ご存知のいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

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