前回。カキノキ移植の続きです。
移動の当日は大雨で大変でした。移動が終了したとたんカラッと晴てきて日頃の行いが悪いのでしょうか…
移植にはクレーンとトレーラーで移動、立て込みます。大木が移動するのを目の当たりにするのは圧巻でした。 昔はこれを全て人の力だけでやっていたかと思うと気も遠くなってしまいますね。
クレーンでつる際には、木を傷つけないように、周囲の安全を確認しながらそっと吊り上げます。
動かすこと事態が大変なストレスとなりますし、根っこもだいぶ切ってしまい、この大きな体を支える為の水の吸収が難しい為、移動先では水遣りを十分に行います。あまりにもビックサイズだったため一晩中水を与えても鉢の中が満タンにはならなかったそうです。
大変な時間と労力をかけて無事に移動完了しました。あとは元気に根付いてくれるのを祈るばかりです。
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