都内某所。ビルの谷間のちょっとしたスペースに、その巣箱はありました。
一般的には、エントランス脇の舗装スペースとして、ビルで働く人々が行き交う場所に、多様な緑が設えられていました。
サザンカ、シラカバ、カポック・・・造園のセンスはさておき、熱い地方から寒い地方までのいろいろな植物が植えられていました。そして、幹には半壊した巣箱がぶら下がっていました。
鳥のことは良く知りませんが、こんな都会の真中にどんな鳥がやってくるのでしょうか?
どんな都会でも、鳥は来るのでしょうね。それはともかく、ビルの前に植物を植えよう!鳥が来るかもしれないね!とそこの方々が考えてくださる気持ちが嬉しいですね。
誰もが知っている食品メーカーの入るビルでしたが、巣箱を見てからは、やっぱりスーパーでそのメーカーの商品に目が行きますからね。
小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp