盆栽/Bonsai/


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Bonsai, “Raising A Dwarfed Tree In A Pot”

Bonsai is a hobby to enjoy not only the growth of tree, but also the shape of tree and its roots in a small pot.

Recently, I was asked a client to trim a bonsai pine tree.  First, cut a branch, then a twig to create a shape of a miniature pine.  It is difficult for the owner to decide which branch to cut because he had never done it before.  Once the pruning has finished, the bonsai tree seems to express its magnificent trunk more than ever.

Because bonsai is alive, you can enjoy it through the lifetime of tree.

Spring is the season of flowering, as you can see beautiful colors anywhere the garden exists.  Why don’t you start creating your own garden from a small pot?

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盆栽は、鉢の中で育てる草木の創り出した、植物そのものの美しさを楽しむものです。例えば、生長の勢い・枝ぶり・根の張りなどです。
先日、ご自分で育てている松の盆栽をお手入れして欲しいとのご相談を受けました。
まず太い枝をおとして、それから細かい枝を抜いて松らしい樹形を見せるようにお手入れしてとりあえず完成です。
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さすがに、自分で育ていていると太い枝を落とすのは判断しきれませんよね。松のどっしりとした幹が見えるようになりました。
“とりあえず”なのは、生き物ですから完成する事なく、これからの生長をまた楽しんでいくからです。

春になり、ガーデニングで色とりどりの花を飾るお庭も見られます。
まずは、植物一つから育ててみませんか?

盆栽のお手入れは小杉造園株式会社

お庭のグッズ  はカタログショップhttp://kosugi-zohen.co.jp/shop.htm

絵になる風景


ソメイヨシノが葉桜になり、シダレザクラが満開です。

(都内より少し北にある公園で撮影しましたので季節がずれています)

携帯のカメラ機能で写しましたのでへたくそな構図はさておき、絵になる風景だと思いませんか?

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私自身、庭や緑地のデザインをするとき、家族で記念撮影をしたくなる場所、絵を描くならこの植木、窓がフレームになってリビングから庭の一部が額縁内の絵画に見える・・・など必ず意識します。

水際に一本のシダレザクラ。特別立派な木ではないですが、奔放に枝葉を伸ばすことができて美しく育っていますね。無意識にこんな風景、一本の植木が目に飛び込んでくるとちょっとハッピーな気分になりますね。

小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp

樹木の植替え


暖かかったり、寒かったりでなかなか安定しない気候ですね。

ですが、桜が散り、新緑が目に付くようになってきました。今日は植替えをしたので、それをご紹介します。

Photo_2Photo_4Photo_5Photo_6郵便ポストまで覆いかぶさってしまった枯れかけのゴールドクレスト。まずは、上部の葉や幹を取り除いてしまいます。

それからが大変で、小さな植木枡に植わっていたので、根っこがパンパンにはまってしまっていてなかなか抜けません。

抜いたら石や根っこの残骸を取り除いて、肥料を加えて土を柔らかくします。樹木を植えたら、支柱をして水を与えます。

植え替えた樹木はスカイロケットという品種で、横に広がらず窓の目隠しにもなるため採用しました。根の張り具合で植替えは結構難作業となります。

要らないなぁとか、植え替えたいなぁと思ったら一度プロにご相談してみてください。

植替えのご相談は小杉造園株式会社

予定調和


「予定調和」 哲学的な意味じゃなくて、物事が予想通りの結果に落ち着くことの意味で。

何となくドラマチックでないし、根回しの結果であったりと、あまり建設的な印象ではない雰囲気を受ける言葉です。

でもまぁ、心落ち着け物事に対処できるという意味では安心感があってよろしい。

サクラが散って、ツツジが咲く。今年も日本の四季が予定通りに廻っています。

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苔に散在するモミジの紅葉、歩道に敷き詰められたイチョウの葉・・・どれも人々の心象風景にある予定調和ですが、アスファルトにサクラの花びらってどう?

20110418sakura

黒とピンクのコントラストは意外と気になる組合せですね。調和を拒むことでの調和って感じ。

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灯篭のお勉強


こんにちは。

なかなか余震が収まらない中、東京のサクラも散ってきてしまいました。今年はサクラが咲いてもいまいち盛り上がらなかった感じがするのは私だけでしたでしょうか?

Img_2233さて、そんな中、造園の知識を深めるため、今回は石灯籠の歴史や種類について勉強してきました。場所は文京区にある護国寺。多くの著名人の墓所があります。(山県有朋とか大隈重信とか)そこに実業家で茶人でもある高橋箒安(そうあん)が大正11年に全国各地の有名な灯籠の模刻品(20基)を寄進しています。

本物とは似ても似つかないものや、模刻品はあるけれど、本物がわからなくなったものなども多々あるそうですが、一ヶ所で数がそろって見る事が出来る場所もないそうです。ご多分にもれず、3月の地震で倒壊しているものが多数ありました。Img_2234Img_2237

それぞれ比較してみると違いがあって勉強になりました。(時代が下るごとに傘の部分のそりが強くなるなど)一言に灯籠といっても調べてみると面白いですね。知らないことはたくさんあるな、と実感しました。今度は模刻品でなく本物を見に現地に行きたくなりました。

(地震の時にはくれぐれも灯籠に近づかないように気をつけましょう。)

お花の季節


時節柄、お花の話題ばかりですが、いいですよね。素晴らしい季節です。

金曜日は、花を散らす風でしたね。

サクラ舞い散るさまを写そうとしたのですが、ぜんぜんダメな写真でした。

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日ごろ如何に文明的な生活をしていても、日本人に生まれてよかったと感じる風情です。

これから、ツツジ・アジサイ・ハナミズキなどの花が順番に私達の目を楽しませてくれます。

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テレビの天気予報にそろそろサクラ前線が出るようになりました。
サクラの開花に一喜一憂するのは、日本人の特色ですね。

サクラが咲くと、”お花見”と称してみなサクラの下で宴会を開きます。
これについては、昔はサクラが開花することで様々な農業暦が動き出すという、農業にとって重要な木だったため、今年もサクラが無事咲いたことを祝うために、人々はサクラの為に宴をしたのが、花見としての名残という説があります。

季節は今も変わらずサクラの開花とともに、木々が新芽の展開や春植物と虫達が躍動するため、いよいよ私たち造園業も忙しくなります。

街路樹や公園に植えられたサクラが、東京はピンクに染めまります。お花見は、現代においては「今年も頑張ってね」との自然の神様からのプレゼントかもしれません。

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Hanami,
P4110006_3It is time for the season when weather news started talking about a cherry-blossom blooming forecast.  Suppose this is one unique characteristic of Japanese culture.

Let me talk little more about “Hanami”.
When the cherry-blossom bloom, “Hanami”, a type of party, takes place under these trees.  It is being said that the cherry blossom season has always been a key period for agriculture in Japan.  Thus, celebrating the cherry blossom bloom safely means quite important and the celebration still remains as a form of “Hanami”.

Nowadays, the spring is busy season for gardeners such as us once cherry blossom opening because other plants also come into bud as insects become active.

Tokyo wears pink coloration everywhere in parks and along roadsides.  I hope “Hanami” emotionally help us go through this desperate time in Japan.

E-mail:info@kosugi-zohen.co.jp

お花をいただく


普段は植木や花を植えることを生業としていますが、時々はそれらをいただく場合があります。

写真は、お客様からいただいたユリの花です。

20110404yuri

だれかにお花をいただくっていいですね。ありがとうございます。

さっそく事務所に飾らせていただきました。ユリの花言葉は「純潔」「無垢」「威厳」・・・など。

白いユリはお淑やかな花の代表ってイメージがあり、それにピッタリの花言葉ですね。

でも、いざ飾ってみると大輪の花の迫力、強い香りが事務所の中で際立ちます。

可憐な中にも芯の通った強さって感じでいいですね。

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