品川駅港南口の品川インターシティーに植わっているカツラです。
この木が植わってから年に数回は毎年見る機会がありますが、年々生長して立派に育っています。
当初は建築の外構としてのデザイン色を強く感じましたが、樹木が大きくなるにつれ自然の雰囲気が濃くなってきています。
写真の高木はカツラという木ですが、左右対称の樹形、ハート型の葉、秋の黄葉が美しく私も好きな樹木の一つです。特に感じたことはありませんが、ほのかに良い香りもするらしいですね。
美しいのですが、生長が早いため狭い場所には植えられない、強い西日や乾燥した土地を嫌うなどなかなか気難しい側面もあります。美しいものは、それぐらい難しい方が美しさも際立つのかもしれませんね。
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