ここ最近温暖化の影響か、カミキリムシの発生が多数確認されるようになりました。東京でも南で生育する植物が越冬できたり、クマゼミが確認できるようになってきたりと地球がそろりそろりと変化しているような気がします。
カミキリムシは樹木の栄養や水分を通す管を害して樹木を枯らしてしまいます。症状としては樹木が弱っているなと感じたらあっという間に枯れてしまいます。急に枯れてしまったら、根本をみるとカミキリムシがモグモグと食べて侵入していった丸い穴が開いていますので、こちらも確認ポイントです。
枯れた木の内部をみていると大きなカミキリムシが入っていました。
そこで防除の対策として出光興産が販売しているバイオリサ<カミキリ>スリムという微生物防除剤(殺虫剤)を試してみました。
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