暑いような寒いような、でもだんだんと木々が色づき始めましたね。
さて、今日は実生木(みしょうぼく)のお話を。鳥や風で運ばれて育った意図して植えた木ではないもの。どんなものかというと、
目黒の個人邸の門前のエノキ。こんなに大きくしかも形よく伸びちゃいました!
松戸のとあるマンション受水糟の裏のネズミモチ。やっぱり大きくなっちゃいました。
判りづらいですが、これは松の枝からナンテンが生えています。種がナイス着地したというところでしょうか。
生長してもいい所にナイス着地をしてくれればいいですが、配線があったり、浄化槽があったり、景観を害したりと場所によってはお邪魔な場合があります。小さいうちに抜き取ってしまえば費用もかかりません。実生木が生えている場所、確認してみてください。
実生木のご相談は小杉造園株式会社へ