お似合いですか?


和風住宅、洋館、モダンデザイン・・・

ファミリータイプ、シングル向け、DINKS向け、超高級タイプ・・・

駅前、住宅地、繁華街、田園風景、文教地区・・・

建物のデザインや購入層の嗜好、立地条件などによって緑地のデザインは変わります。

もちろん、それにあわせて植物のチョイスも変わります。

周辺とのバランス感覚や調和って難しいですよね。難しい一方で、当方で行うデザインの方向性も絞られるため、仕事の拠り所ともなってくれます。

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写真は、銀座のメイン通りからちょっと外れた角地。上手い具合に寂れた落ち着いた感がある場所です。でも、地下鉄の入口はなんとモダンなこと・・・

デザイン的な嗜好、顧客の要望、標準仕様、周辺環境・・・いろいろなものと折り合いを付けていく感覚って難しいですね。

小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp

秋と言えば


東京も木々の葉が色づいてきました。今週末はいよいよモミジ狩りがよいかと。

秋と言えば紅葉もありますが、日本伝統の菊も咲き誇る時期です。あちこちで品評会・展示会でずらりと菊が並んでいますよね。

菊は日に当たる時間が短くなってくると咲き出す植物です。菊を見ると日が短くなってきたんだなぁと感じます。菊は昔から愛好家も多く病気や虫も多いため、手間のかかるところは西洋のバラ愛好と似ている気がします。Img_2133

Img_2134大菊 厚物 管物と品種も様々、色も様々。品評会に出展せずとも玄関前に飾っているお宅も多く見かけます。挿し木で増えるので、これを機におすそ分けして頂いて、ガーデニングの一つを増やしてみるのもいかがでしょうか。Img_2132_2

ガーデニングのご相談は小杉造園株式会社へご相談ください

みかん?


東京 丸の内のオフィス街で、なぜかミカンが群植されています。

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何か施設のコンセプトにミカンが絡むのでしょうか?

分かりませんが、ミカンでした。

ミカンの木ってトゲがありますよね?

見る限りトゲはなかったのですが、わざわざ取っている?

うーん、悩ましい。

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復旧しました!


まだ皆様の記憶にも新しいと思いますが、今年の9月の台風15号は様々な被害の爪痕を樹木たちにも残していきました。

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強風により倒木してしまった樹木たち。
コニファーは元々根の張りが浅い樹木で、寒い地方に育つ樹木です。暖かい日本の気候風土ではどんどん大きくなっていきます。今回の台風では特にこの木の被害が多かったと感じてます。

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そこで上記の写真のように新しく八ツ掛支柱を設置し、背が高くなり過ぎたコニファーは強めの剪定・刈込を実施しました。これで強風対策も美観の向上もばっちりです!

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近所のワンちゃんも樹木の新しい装いに満足気な表情を浮かべています。(ワンワン)

植木の点検は小杉造園株式会社へご相談ください

都会のオアシス?


写真は、東京の官庁街にあるJT(日本たばこ産業)ビルの敷地にあるクスノキの森。

周りの大きなビルに負けない緑のボリュームをたたえています。

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このグリーンもオアシスなのですが、その足元には今時珍しく、ベンチ脇に灰皿が置いてあります。

天気の良い日は、道行く愛煙家がここで一服しています。

タバコの話しはさておき、植物を植える対照となる施設(建物)の大きさと、配される樹木のボリューム感ってバランスが大事だなぁと思って、私も一服してきました。

追伸

先週火曜日、「ガイアの夜明け」見ていただけました?

放送後、このブログのヒット数もグーンッと伸びてました。ありがとうございます!

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倒木復旧


すっかり秋めいてきて、風邪なども流行り始めているこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?先日、紅葉を見られるかなと丹沢に行ってまいりましたが、9月21日の台風によって落葉樹の葉が傷ついたり、飛ばされてしまったりで、北側や風の当たりにくい谷の斜面に点々と見られる程度でした。残念!
その台風からもう一ヶ月半近く経ちますが、いまだに台風によって倒れた樹木の復旧が継続中です。震災同様、台風が通過したのは数時間に過ぎなかったのに、その威力の大変さを感じながらの作業が続いております。自然の力にはかないません。まぁお手上げですヨ!Photo_2
上の写真は、そんな自然の猛威によって、まとめて倒れてしまった生垣の復旧作業になります。生垣はプライベートな空間を作り出すために植栽されますが、意外と手間がかかるのが支柱の交換です。
塀の形状を保つため、倒れにくくするために布掛支柱と呼ばれる支柱を設置しますが、今回のように倒れてしまった樹木を元に戻すのにも、支柱の交換が必要です。丸太の柱を1間(1.8m)毎に据付けて、横に竹を通して柱に固定、最後に竹に樹木を結わいつけて、傾斜を復旧します。生垣は樹木が列植されたものですので、本数が多く、一本一本を竹と結束していくため時間がかかります。下の写真はちょっと遠くてわかりにくいのですが、その結束の作業中です。地味な作業ですが、生垣を生垣として保つためにはとても重要な作業になります。Photo
まだまだ台風被害の復旧作業は続きそうですが、早く元に戻せるよう、一つ一つを丁寧に行っていきたいと思う今日この頃。にしても今年の紅葉は本当に残念!仕方ないので、今年の秋は食欲の秋に変更して楽しみたいと思います!皆様も素敵な秋をお過ごしください!

植木の点検は小杉造園株式会社へご相談ください

クリスマスとお正月


いよいよ今年も残すところあと2ヶ月。先日、入社したばかりの若い男性は、「入社後の1ヶ月が長く感じた」といっていましたが、人生後半戦に折り返したであろう私にとっては、うらやましい限りです。一日一日がとても早く過ぎ去ってしまう・・・

さて、毎度ごひいきいただいております「小杉造園カタログショップ」にクリスマスの寄せ植えやお正月の門松飾りなど年末恒例の商品をアップしました。

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門松は、高さ60cm程度のミニサイズから、240cmの大型セットまで様々取り揃えましたので、ご予約はお早めにお願いいたします。

小杉造園カタログショップはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp/shop.htm  

小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp

冬の花壇は春まで楽しむ


朝の空気が一段と冷たくなってきました。そろそろ皆様のお宅の花壇やベランダも、冬の花に模様替えをされる季節でしょうか。
冬の花壇の主役といえばパンジーやビオラ、ガーデンシクラメン、プリムラ、エリカ、小さい小花がかわいいスイートアリッサム、ノースポールなど。春や夏に負けないくらい色鮮やかな草花がお店や市場に並びます。
Img_0644特にパンジーやビオラは、年々品種が増え、色や形を選ぶ幅がとても広がりました。花が大きくて花数が多いという、パンジーとビオラの長所を併せ持ったものもありますね。春、ゴールデンウィーク頃まで咲き続けますから、(2月頃に一度生長の勢いは落ちますが)弊社の花植替えでも頻繁に登場します。次々に蕾を持たせるには、咲き終わった花柄を摘んで種を熟させないことがポイントです。
パンジー類とぜひ一緒に植えていただきたいのが春咲きの球根花。チューリップやアイリス、スイセンの球根を根鉢の隙間に埋めておくと、楽しみも2倍に膨らみますよ。
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今月は某マンション様でベランダで楽しむ寄せ植えガーデニング講座をおこないました。少し楽しんでみたいけど、マンションで楽しみたいけど、という方はこうした講座をマンション様にて開催する事も業務としておこなっております。

ぜひ小杉造園株式会社にご相談下さい。