Tree of life


先週、出張でバーレーンに行ってきました。

全てのミーティングが無事に終了し、飛行機までの数時間だけ自由時間がとれました。

運転手にお願いし、思いつく名所へ車を飛ばしてもらった内の一つが写真の「Tree of life」。そのまま「生命の木」とでも訳せばいいのでしょうか・・・

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砂漠の中に送油管が走るだけの風景の中、ポツンと一本だけ大木が立っています。

別にそこだけ散水して保護しているわけでもなく不思議なことです。その理由を現地の人に尋ねられる言語能力もなく、せめて樹齢を尋ねたものの「たぶん100年以上かなぁ、古いよね」とつれない返事で残念でした。

まったく観光地らしさが見受けられず盛り上がりに欠けるアプローチではあるものの、唯一の観光でした。感想:砂漠の中で車のタイヤがはまってしまわないか、はまったら飛行機行っちゃうよねーと、ドキドキしていた印象の方が強い・・・

滞在中、バーレーンの関係者の皆さんには、本当に良くしていただきました。感謝!

季節を感じる


実際のところは分かりませんが、新聞やテレビで「異常気象」「温暖化」などと聞くと、本当に近年の夏は暑く、冬は暖かく思えてきます。自分の子供の頃と比べて本当にそうなのでしょうか。

異常気象といわれても、まだまだ日本の四季は健在ですね。かつて海外で生活したことがあり、そこでは1年のうちに4種類の夏を体験できましたが、日本の春夏秋冬は人の情緒を育みます。我が国の感受性豊かな文化は、本当に気候風土に根ざしたものなんだなぁと体感しました。

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写真は、たまたま歩いていて撮影したあるお宅の玄関先です。今の時期、キンモクセイの香りが数件先から漂ってきました。その隣にはサクラの木、春には沿道に多くの花を付けてくれるのでしょう。こちらのお宅があるだけで、この区画にお住まいの方々は、人一倍季節感を体感できるのですね。

先週の続き


先週ご紹介した日比谷と丸の内のイベントですが、まだ行っていない皆さんのために2枚だけ写真をお見せします。

これが丸の内のガーデニングショーで大賞をとったもの(たぶん)

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次は仲通りに現れた石川遼クン。坂本龍馬や所ジョージさんも座っていました。

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今回、小杉造園は出展していませんが、ぜひ、お近くにお出かけの際は、お立ち寄りください。

行楽の秋


みなさん、体育の日の三連休は、どこかへおでかけでした?

小杉造園の面々は、三々五々、日比谷公園へ出かけてきました。

毎年開催される日比谷公園ガーデニングショーと丸の内仲通りガーデニングショーが、全国都市緑化フェアとの相乗効果で大そう賑わっているだろうと思い見てきました。

日比谷公園と仲通りでは数十件の造園会社や園芸系の学校などが、コンテストガーデンを出展していますのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。広い日比谷公園から丸の内まで、散歩するにはもってこいの気候です。

開催期間や会場などは、以下の主催者ホームページでご確認ください。

全国都市緑化フェアTOKYO  http://greeneryfair-tokyo.jp/ 

丸の内仲通りガーデニングショー  http://www.mn-garden.com/

公園内の出店や有名な松本楼、はたまた丸の内のオシャレなカフェなど、食欲の秋も十分に満たされることと思います。

自然災害対策02


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昨年の台風で倒れた生垣を復旧したのですが、春の強風で再度傾いてしましました。

都心ですとどうしてもビル・道路等の影響で、風の流れ道になってしまい、風当たりが強い箇所があったりして対応策に困ります。

そのために、今回は布掛け胴縁支柱を強化補強してみました。02_

今後は風が強い箇所は僕の物件ではスタンダードになりそうです。03_

実りの秋


カリンですかね?

現場近くの街路樹でたわわに実っていました。

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これだけ大きな実ですので、道路に落ちたらどうなるのかしら?さぞかし汚れるし、腐って雨が流してくれるまで時間もかかるでしょう。

行政がわざわざ掃除に来る?地元の方々が片付ける?

晩秋までこちらの現場には通いますので、経過を見守りたいと思いますが、恐らく計画時には行政と地元で申し合わせがなされているのでしょうね。