縁起を担ぐ


今年もあとわずか。早いものです。
いく年を惜しみつつ、くる年に良いことがありますようにと神様にお願いしましょう。

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さて、2013年最初のブログの写真はセンリョウでした。
来年こそは本当の景気回復を願って大盤振る舞い。画像をマンリョウにしてみました。
実の付き方がさびしいのはご勘弁ください。

センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)、カラタチバナ(百両)、ヤブコウジ(十両)と揃えて見てはいかがでしょう。
名前を見るだけで縁起が良いです。
さらに加えるなら、アリドオシ(蟻通し)。別名、イチリョウ(一両)ともいいます。それよりも、名前のアリドオシが「有り通し」に通じるということで、さらに縁起が良くなります。

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縁起だけでなく、実際の景気も良くなりますように。

ではでは、よいお年をお迎えください。

そろそろ


 11月の終わりですが、神宮外苑へ行ってまいりました。 

昨年よりも今年は紅葉が綺麗な気がしますPhoto

写真は神宮外苑で有名なイチョウではなく、神宮球場側のほうに立っていたフウの木です。  

時間も時間だったのでしょうか、一緒にいた友人と遠目から見て一言。  

フライドチキン みたいだね」。  

黄金色に輝くボリュームが何とも言えないくらいについつい食べ物に見えてしまいました。

 

年の瀬も差し迫ってきております。忘年会シーズンですが暴飲暴食には 

気を付けつつ、残っている仕事を片付けて、

気持ち良く2013年を締めくくれるようにしたいですね! 

球根即売会


先月から今月にかけて、球根即売会の売り子として参加してきました。
この時期によく店頭にならぶ球根はチューリップ、ヒヤシンス、スイセン
ムスカリ、クロッカス、アイリスなどです。

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そのうち、ヒヤシンス、ムスカリ、クロッカスは室内で水耕栽培で育てることも出来るんです。
小学校でもよく育てるとっくり型のガラスポットで育てるヒヤシンス、または好きな
ガラスの入れ物+ハイドロコーンをつかった育て方があります。

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一般的に、室内で育てる場合、最初のうちは暗くてひんやりした場所に置いて、
年明けくらいに温かい室内に戻してあげると良いです。

球根に冬だと思わせる事が、翌年の花つきを良くしてくれるらしいですね。

夕日


 現場からの帰り道、亀有の駅でふとホームで熱心に写真を撮ってる人を見かけ、何を撮ってるのか写真を向けている先を覗いてみるととてもきれいな夕日がちょうどホームの先の地平線に沈むところでした。しばしみるみる沈んでいく夕日を、電車を待ちながら眺めていました。昔からいろんな夕焼け空を見るのが好きで、よく写真に収めたりしていました。とりわけ感動的だったのは、鹿児島県沖永良部島の夕焼けとアメリカ中西部モンタナの夕焼け。忘れられない光景でした。植木屋になってあまりじっくり夕焼けを眺める機会も少なくなったこともあるのかもしれません。しかしそれにも増して植木屋的には西日は植木の大敵でむしろのんびり眺める対象ではなくなっていたのかもしれません。

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 西向きの庭は荒れると言います。お庭を作るときは、日当たり、風通りなどじっくり考えて作りたいものです。お庭のリガーデンなどのご相談もおうけしております。お気軽にご相談ください。

冬の風物詩


ある晴れた日の午後、事務所を出ると牧歌的な光景が広がっていました。霜よけの「ワラボッチ」で使用する藁のすき取り作業です。「ワラボッチ」はかつてそこら中で見られた冬の風物詩だそうですが、私はこの会社に入るまで見たことがありませんでした。入社して数年が経ち、今ではすっかり御馴染みの光景になりましたが、こういった伝統的な作業を見て季節を感じられるのも、贅沢な事なのかもしれませんね。

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 ワラボッチには多様なデザインがあり、昔の職人さんの粋を感じます。年の瀬も押し迫ってきましたが、みなさんも街中で見かけたら少し立ち止まって冬の情緒を感じてみてください。

「色づいてました。」


日に日に寒さが厳しくなってきて、朝起きるのが本当に億劫です。
近くのイチョウはすっかり葉を落としてしまいました。
外に出ると、冷たい外気で一気に目が覚めて、思わず肩をすくめてしまいます。
周りに目をやれば、実がついている木がたくさんありました。

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ピラカンサスセンリョウユズ等々。しばらく目を楽しませてもらおうと思います。

曲がる木


 

街中を移動中、変に曲がって成長している樹木を見かけました。

 

本来は上に向かって真っすぐ成長していくはずですが、日照の影響なのか、
 
風の影響なのか、写真の通り歪曲して育ってしまっていました。

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ふと、人間も樹木も育つ環境によって成長が違うのだろうな~と、少し考えてしまいました。

 

神宮外苑のイチョウ


 朝夕の冷え込みが厳しくなってまいりましたが、皆様お風邪など召しておりませんでしょうか。

 さて、一週間ほど前ですが、神宮外苑のイチョウ並木を見てまいりました!

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実は恥ずかしながら初めて目にしたのですが、なかなかの目の保養でございました。小生のような、にわかカメラマンがたくさんいまして、皆様、思い思いの角度からイチョウを撮っておりました。 

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さて、その並木通りを絵画館に向かって歩いていきますと、たくさん露店が出ておりました。全国各地のB級グルメ有名どころの富○宮焼きそばや横○焼きそばも出店しておりました!

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129日までお店は出ているようですので、皆様、外苑のほうにお出ましになられましたら、ぜひ足を運んでみてください!

何の風景か?


かつてはイルミネーションといえば「クリスマス」でしたよね?違います?

最近は猫も杓子もイルミネーションなので、クリスマスなのか、年末なのか、冬なのか、お祭りなのか、別のイベントなのか・・・うまく自分の心象風景として気持ちに収まらなくなってきました。

写真は、丸の内仲通りのイルミネーション。こちらは、シャンパンゴールドの電球で「大人の街らしさ」を見事に具象化しています。

季節感もですが、このように街の性格を意味づけるところは、さすがですね!

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