何年ぶりだ?!懐かしい!と思い思わず写真をパシャリ。

今朝、羽化した蝉を発見しました。

Photo

先日も夕方に山道を通っていると、ヒグラシの鳴き声が聞こえてきて涼しさを感じ、心地よい時間を過ごさせてもらいました。

やはり蝉の鳴き声を聞けば、あ~夏だな~!と思い季節を感じさせてくれます。

蝉は時間帯によって鳴く種類が違うようです、例えばニイニイゼミは早朝から夕暮れまで、アブラゼミやツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕と鳴くようです。

まだまだ蝉も鳴き暑い日が続きますので、皆様も熱中症等に気を付けながらも、夏を楽しんでください!

虫、虫、虫


植込みの近くを歩いているとふと目に飛び込んできたこの光景・・・
ムシャムシャと音が聞こえてきそうなほどの食欲。みんな一心不乱に食べてます。

1_2

この虫はバラの害虫として悪名高いチュウレンジバチ。せっかく芽吹いた新芽や若葉ばかりを食べるので、泣かされた方も多いと思います。

そ~っと手を近づけて枝を揺さぶってみると・・・

2

一斉にお尻を持ち上げて威嚇のポーズ!少数だとそうでもないのですが、これがビッシリついている枝だと中々迫力があるんです。
残念ながら今回は写真に収められませんでしたが。チュウレンジバチは4月~10月にかけて数回発生しますので、ご相談ください。

 

ムクゲとフヨウの違い


夏の暑さが厳しくなってきました。
ムクゲの花が綺麗に咲いているのを見ると、今年も夏が来たんだなという感じがします。

ムクゲ(花期7~10月)の花と少し被る時期に、フヨウ(5~8月)も花を咲かせています。

これらはとても似たお花なのですが、葉の形や大きさが全く違っており、容易に判別が付きます。

ムクゲは葉の形が、楕円形か卵形で浅いギザギザ(鋸歯)があり、大きさは4~10cmになり、フヨウの葉は、掌状に大きく3~5つにさけ、大きさは10~20cmになります。

どちらも同じアオイ科の花になります。

Photo

夏を彩る花を見ながら、まだまだ続く暑さを乗り切りましょう!!

カイヅカイブキⅡ


とある場所で、カイヅカイブキの生垣を見ました。

恐らく道路にはみ出しているとのことで、刈込というよりは切り落としたのでしょう。

かなりガッツリ刈り込まれていて、まるで魚の骨のようです。

Photo

暗がりだとイメージ的に結構怖いかもしれません。

でも、植木屋なのでしょうか、よく見ているとこれもありかなと思ってしまうのでした。

スズメバチのシーズン到来


梅雨が明けると・・スズメバチのシーズンです!

先日、うちの職人さんが現場からコガタスズメバチの巣を持ち帰りました。
ヒイラギモクセイの生垣の中にあったそうです。
ハンドボールぐらいの大きさでした。
刺されなくて・・本当に良かった!

Imgp3360

7月~9月は蜂の巣作りのシーズンです。住宅街でもスズメバチが飛んでいるのを見かけるようになります。
通常、人間が攻撃しない限り襲っては来ないものですが、出会ってしまったときは興奮させず、後ずさるように静かに離れましょう。
皆様もご注意下さい。

雨の日の作業


 

この時期、雨天が続きますとなかなか作業が出来ない場合もございますが、

 お客様とのお約束日程上、出来るなら実施をさせて頂く場合がございます。

6__ch_2_2
6__ch

雨天の日の作業となりますと、作業員はカッパを着ての作業となりますので、動きにくいのに加え、この時期はサウナ状態で、雨で濡れないように来ているのに、むしろカッパの中は汗でビチョビチョとなったり、また作業でも、切った葉が地面にくっ付いたり、植込みの中に入るのに泥だらけになったりと、通常の作業以上に気遣いや手間が掛かかってしまったりもします。

ですが、雨の日に実施させて頂いたとしても、安全作業はもちろん、作業の仕上がりにも十分配慮して実施させて頂きますので、今後とも何卒ご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

 

元気になりましたー!


さて、ここのところの小雨、大雨で、いささか湿っぽい日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。小生は、汗かきでもありまして大変湿っぽい毎日を過ごしております。

閑話休題、昨年のお話となってしまいますが、弊社が植栽管理をしている、とあるマンションの植栽で5月頃から葉っぱがどんどん茶色くなってしまって…これは一大事!という事がございました。

1_2

原因として、例年5月は、4月に比べグッと気温があがるものですが、どうやらその気温の変化にうまく対応できず、加えてお水やりも少し不足していたようです。

 ただ、まだ緑の部分も残っており、わずかですが、新芽も見られましたので、管理員様にもご協力いただき、水やりを重点的にしてもらうのに加えて二週間に一回、活力剤(栄養剤)を撒きました。

3_2

そして四か月ほどで、このように!

ちょっと元気がなくなってきても、早めに対処すれば、状況が好転する場合もございます。なにかそんな事がございましたら、ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。

赤星病


葉の裏にイソギンチャクがいました。

Img_5484

ボケについた赤星病でした。

ビャクシン類が近くにあり、雨の多いこの時期になると結構出てきます。

それにしても、なぜこの形なのか不思議です。

鎌倉訪問


久しぶりに鎌倉を訪ねてきました。

樹齢800年と言われるイチョウが台風で倒れてしまったのは

今も記憶に新しいですが、それからもう4年も経ちます。 


Img_067702

 写真向かって左の階段側は倒れる前イチョウが元々あった場所。 

右奥に見えるのは、倒れた幹を移植したものです。なんと、どちらからも萌芽が始まっていました!

 Img_067902

 有名な長谷寺のアジサイも良かったです。 

然のパワーを吸収して、また明日から仕事を頑張るぞ~!