オブジェ


先日、文京区の茗荷谷駅周辺の物件を歩きで巡回しておりました。

この風ニ日は、雨が降ってきそうな空模様で北風厳しく、雨ニモマケズモマケズ、という感じで歩いておりまして、ちょいと一休みと思って立ち寄った公園でベンチに腰をおろしてビックリ!

写真1-1

一角獣とアンモナイト…?

写真2-2

魚かな?…なんか人の顔がついてるけど…

普通の公園では、なかなか見ない、重厚感溢れるオブジェが鎮座しておりました。気になったので文京区の公園のサイトを見てみると、文京区はドイツのカイザースラウテルン市と姉妹都市提携を結んでおり、その象徴として、今から22年ほど前に、このオブジェを設置しているとの事でした。

サイトの解説によると、一角獣は、「偉大な力」を表し、魚は、「幸運」のシンボルを、一角獣の写真右手にあるのはアンモナイトとの事ですが、これは「地球が発展してきた歴史の期限」や「日本文化の源」を象徴し、その裏側は「日本のテクノロジーとその急速な発展」を表しているそうです。

茗荷谷駅と放送大学のあいだにある公園ですので、お近くにお寄りの時はぜひご覧になってみてください。一見の価値はあるかと思われます。