晴れた日は20度以上ある日もあれば、その次の日の雨で異様に気温が下がったりしております。
私自身、気候の変化について行けず、最近ではいつでも真冬の装備でいることにしました。
多少暑くても我慢します。そのうち季節が私に追いつくでしょう・・・。
私より季節を先取りしてしまったムクゲとツツジ。
まだ眠っていて良いですよ。
さて、先週くらいに紅葉のお話しをしましたが、この一週間ほどで、大分周囲が色づいてまいりました。そろそろ、皆様の日常にも、「紅」や「黄」が目についてきたのではないでしょうか。今日は、ここ数年で小生が撮り収めた紅葉の様子をいくつか、レポートいたします。
まずはこちら。
青空にモミジの紅葉が映えています。場所は、所沢の椿峰の辺りです。
お次はこちら。
会津若松のとあるお城の天守閣から眺めた様子です。お城の周りの木々が見事に色づいてますね。
最後はこちら。
このイチョウは、外苑のあたりのあのイチョウです。ドラマなどでもよく出てくる風景ですから、歩いているだけでも何かワクワクしてくるのは小生だけでしょうか。
今年もこのような色づきに出会えることを期待して、これから出歩いてみたいと思います。
朝夕、大分気温が下がって、「涼しく」と感じていたものが、「寒く」という感じにもなってまいりました。暦の上では、「立冬」を迎えましたので冬となりました。まだ体感的には、まだそんな感じはしないですけどね。
といっても、木々は、人よりも季節の移ろいに敏感なのでしょう。先日も二子玉川のあたりを散策していて、モミジが一枝だけ紅葉しているのを見つけました。
紅葉の仕組みは、平たく申し上げますと、葉っぱにある「緑」の要素が寒くなり日照時間が短くなることで変じる事により、「紅葉」もしくは「黄葉」してくるものです。
山野だけでなく、街中でも「紅葉」は見つけられもの。もしかしたら山野よりも鮮やかな「紅葉」が見つけられるかもしれません
暫く寒さに気を付けつつも、木々にも注目してみてくださいませ。