attractive garden


「こちらA5エリア!象牙の密猟グループの作業小屋を発見しました!」

ブログ写真①

レンジャーの緊迫した声が聞こえてきそうな光景ですが、野生動物たちが隠れようとしているのは、ジャングルではなく、とあるお客様の玄関先にお作りした、カラーリーフ類を中心とした寄せ植えです。

ブログ写真②

ヒューケラ、ラミューム、ヘリクリサム、ニューサイラン、フイリアセビなど、色が違うものまで含めたら20種類近くになるでしょうか。まだ1年も経過していませんが、お施主様の手入れのおかげもあり、元気に育っています。

レンジャーや動物のフィギュアを置かれたのは若主人のアイデア。もともと店内(お店をご経営)に手のひらに乗るくらいの動物フィギュアを置いてらっしゃったのですが、寄せ植えをみて、そのまわりにもっと大きなものを置いてみては、と思いつかれたとのこと。

調べてみたら、ドイツの老舗をはじめとする海外の動物フィギュアメーカーの商品の品ぞろえでは日本一、というショップがすぐ近所にあることが判明。なんという偶然でしょう。お客様自ら手を加えることで、植栽がさらに魅力的なものになりました。

ブログ写真③

ちなみに、ライオンが一人(一匹?)ぼっちなのは、肉食だからキリンやダチョウからは離している、とのことでした。