11月の降雪は東京都心では54年ぶり、積もるのは観測が始まった1875年以来初めてとのことで、震え上がりました。今が盛りのサザンカも、車のボンネットに積もった初雪の白さに赤い花びらがいっそう鮮やかですが、さすがに寒そう。
小杉造園ではこの時期に、稲わらを編み、寒さに弱いソテツなどに帽子のようにかけて霜などから守る「わらぼっち」を作ります。今回の降雪は想定外の早さで、作業を急いでおります。
「植栽の寒さ対策は何をしたらいいの?」とお悩みのお客様、お気軽にご相談ください。
11月の降雪は東京都心では54年ぶり、積もるのは観測が始まった1875年以来初めてとのことで、震え上がりました。今が盛りのサザンカも、車のボンネットに積もった初雪の白さに赤い花びらがいっそう鮮やかですが、さすがに寒そう。
小杉造園ではこの時期に、稲わらを編み、寒さに弱いソテツなどに帽子のようにかけて霜などから守る「わらぼっち」を作ります。今回の降雪は想定外の早さで、作業を急いでおります。
「植栽の寒さ対策は何をしたらいいの?」とお悩みのお客様、お気軽にご相談ください。
個人宅のお客様から、サクラの枝が隣地に越境しているので剪定をして欲しいとご相談を頂きました。
作業箇所は重機を使うスペースがなかったので、今回は人力作業です。
切る枝が下に落ちない様に切る枝の上部にある枝にロープを引っかけ滑車代りにして枝を剪定して、安全に注意をしつつ作業をさせて頂きました。
サクラ等の剪定は、樹木へのダメージを軽減させる為に剪定時期の事もありますので、大きな枝の剪定をお考えの時は、お早めのご相談をお勧めします。
さて、ハロウィンも終わり、七日の立冬を前にして、早くも朝夕の冷え込みが感じられるようになってまいりました。
今年は秋が短かったですね。確か一昨年辺りも短かった気がいたします。
さて、本日は、皆様にお見せしそびれておりました写真を二枚。
今年の7月、御殿場に行った折に目にしました、ツバメの巣。久々に間近する、ツバメの雛たちの賑やかな声と可愛らしい動きに自然と顔がほころんできたものです。
ここは、とある施設の中だったのですが、その施設の方々の思いやりにも覚えずニッコリしてしまいました。
もう、あの雛たちも巣立っている事と思いますが、つつがなく、これから到来する冬を越えてほしいものです。
ハナミズキが赤く色付いていました。様々な所で紅葉が見られる時期になりましたね。
東京でもこれから1か月位は楽しめるのではないでしょうか。紅葉を見に行く際は暖かくしてお出かけください。
今年は残暑が厳しく、10月に入ってからも
真夏日を記録した所もございました。
やっと気温も下がってきて、秋が来たかなと
思っていたら、秋を通り過ぎて
冬がもうそこまで来ております!!
春から秋にかけてはチャドクガの発生等で
困らされることの多いサザンカですが
花の少ない冬季に艶やかな花を咲かせてくれます。
もうサザンカが開花し始めているという事は
冬も間近に迫ってきております。
冬服への衣替えはご自分で!
年越し前のお庭のお手入れは
是非!!小杉造園株式会社に!!
こちらは子供が拾ってくるどんぐりを集めてたものです。
栗は通園路の限られた場所にあり人気が高いのでなかなか手に入らないそうです。
どんぐりを必死に集めているのを見るともなんだかこちらも童心に帰ることができます。
「これは何のどんぐり?」
「マテバシイ。」
「これは?」
「シイかな。」
「じゃあこれは?」
「・・・。」
みなさんはどの木のどんぐりだかすぐにわかりますでしょうか?
種類がたくさんあって一生懸命調べ中です。
ちびっ子とどんぐり集めも樹木の勉強になります。
今年の夏は、何と言ってもケムシが多かったように思います。
特にイラガとチャドクガ、そしてサクラによく発生するモンクロシャチホコとアメリカシロヒトリ。特に前者二つはドクガの幼虫であるために、現場の作業も非常に大変でした。
また、今年は例年あまり見かけない幼虫にも出会いました。
左はヒメシロモンドクガの幼虫、右はツマグロヒョウモンの幼虫です。
ヒメシロモンドクガの幼虫はドクガと名前にありますが、毒性は無いそうです。毒性は無いと言われても、何せ色合いに少しびっくりしますね。さすがにあまり触ろうとは思いません。ツマグロヒョウモンは、南方から北上してきたという話もあります。少しずつ色々なものが変化してきているのだなとふと思う瞬間でもありました。
今年はキンモクセイが2回咲いた!と言ったら驚かれる方も多いかもしれません。
私が住んでいる横浜周辺では9月25日前後に最初の開花があり、10月20日前後に再び開花していました。
この話をしたら東京と千葉の友人もウチの近所でもそうだった!と言っていました。
この現象は3年くらい前にもありました。その時もとても不思議に思ったものです。
理由を調べてみたのですが、はっきりしたことはわかりませんでした。
地球温暖化の影響もあるのではないかと書かれていましたが、はたして真相は如何に。