あまりの暑さに


最近は外を歩くにも汗がダラダラと出てきて、ますます暑くなってまいりました。

先日、街中を歩いていると、変わった枝ぶりの雑草を見かけました。

この雑草は、セイタカアワダチソウで、割と見かける雑草ですが、えてして、真っ直ぐ伸びているものです。

それが、サルスベリの幹ほどの趣きではありませんが、クランク状に曲がっております。

よくよく見てみますと、ガードレールに近いほうで曲がっている箇所は、誰かに手折られたような感じでした。ですが、車道に近い方の箇所は自然に曲がっている感じでした。ここのところのあまりの暑さで車道のアスファルト熱を嫌って曲がったのかもしれません。

この時期、雑草の伸びは早いもの。芝刈り、草刈など、個人で作業するには広すぎて、お困りの場合は、どうぞ弊社の方にご相談ください。

蛾の幼虫


とある現場の作業立会中にて。

下記の写真の中に虫の幼虫がいますが、分かりますでしょうか。

正解はこちらです。

セスジスズメの幼虫です!この時期よく見てみると、枝と一緒になっていたり葉の裏に潜んでいたりなど、色々な幼虫に出会えると思います。中にはドクガの幼虫もいますので気を付けなければなりませんが…。

ドクガなどのご相談は弊社までご連絡下さい!その他は夏休みの自由研究にいかがでしょうか。

アメリカハナズオウ・フォレストパンジー


今日、道を歩いていると不思議な色のハナズオウがありました。


アメリカハナズオウ”フォレストパンジー”という品種で、その名の通り北米原産の落葉樹です。

ハート型の葉の形は通常のハナズオウと同じですが、歯の色が紫でとてもよく目立ちます。

4m近くの樹高があり、幹もかなり太いためそこそこの年月を自然の雨だけで生きていると思われました。
冬場は落葉してしまいますが、それ以外の時期は良いカラーリーフとしてお庭のアクセントになりそうです。

ナリヒラヒイラギナンテン


最近何かと良く見るようになったナリヒラヒイラギナンテン、ヒイラギナンテンと同じメギ科の植物ですが、ヒイラギナンテンとは見た目は少し異なり、葉は柔らかく細く、葉の棘も痛くなく、涼やかなイメージがあります。(個人的見解)

比較的日陰地や半日陰などでも維持できる樹種として最近よく見かけるようになりました。

小杉造園でも、植替え等のご提案をさせて頂く際に時々利用している樹種です。

植替えのご検討の樹種のひとつにいかがでしょうか。

オニユリ


蒸し暑い日々が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

こちらのオニユリは連日の酷暑にも負けず、逞しく咲いていました。

ユリと言えば可憐で華やかなイメージを思い浮かべる方が多いと思いますが、オニユリからは情熱的で力強い印象を受けますよね。

英名はタイガーリリーと言うそうですが、まさに野性的で飾らない美があると思います。

生命力あふれる姿を見ていると暑さに負けない元気をもらえるような気がします。

ドラセナの花


ドラセナに花が咲いておりました。

紫色の房のようになる花で、ちょっと涼やかなので撮ってみました。

梅雨も終わったのか終わらないのか、良くわからないままに既に暑いです。

弊社の作業もフル稼働です。

熱中症に気を付けてがんばります。

涼しげな夏の癒し


だいぶ暑さも厳しくなりましたね。
こんな気候の中で、町並みにささやかな涼しさを添えてくれるものに出会いました。

メダカとホテイアオイなどの水生植物でつくられた水鉢が、夏の暑さで疲れた人を癒してくれるようです。

お宅のお庭や玄関にも、こちらのような水鉢を置かれ、涼しさを演出されてみてはいかがでしょうか。

多摩川のカモ


先日、今度は多摩川のとあるマンション中庭水景付近にて、またしてもカモを発見しました!

しばらく眺めておりましたが、水の中には飛び込みませんでした。水草だか藻だかわからないものが、沢山プカプカしておりましたので、躊躇していたのカモしれません。このカモ、このマンションの中庭の池に、よく遊びに来てくれるのですが、この日は生憎と、中庭の植栽のお手入れに弊社が入っていたので、どうやら、ここで休んでいたようです。

今回も、恐らくつがいのカモでした。今度は、子ガモも一緒にいる場面に遭遇したいものです。

切株


大きなケヤキが枯れてしまい、3月に伐採を致しました。

ひと休み用の荷物置きなどと考えて、切株を残しておきました。

先日、近くを通り見てみると、ちょうど休憩中の子供連れの方がおられ

思ったような、使い方をさせており、残して良かったなぁと思いました。