病虫被害がでない木

三寒四温ももはや死後

と疑いたくなるほどの寒さですね。移ろいの文化はどこに行ってしまったのでしょうか…

啓蟄も過ぎ去りいよいよ生きもの達が動き出す時期になりました。お客さんに虫や病気の少ない木は?と聞かれる事があります。アンサーになるかは分かりませんが、一つ事例を。

こちらのお宅は、ツバキやキンモクセイ、ツツジといった病虫害のつきやすい樹木が所狭しと植わっています。ですが、被害はほとんど出ません。殺虫剤をたくさん散布している訳ではなくお施主さんは、毎日水を植物達に与えています。ただその量は水道局がメーターが壊れているのかと訪ねてきたくらいの大量なお水量です。

個人邸お庭 さすがにジャブジャブ与えているだけあって蟻も病虫害もつかないのはもとより、お庭の木々の葉の色つやも違います。最近は自動散水装置を備えたマンションも増えていますが、水を与えるという行為より与えながらの愛でる愛情の方が大切なようです。

もちろん病虫被害の少ない木と売り出しているものもありますが、植える状況によって病虫害が毎年発生してしまう事もあります。春になってお庭をいじり始めたい方はこちらへご相談を小杉造園株式会社


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