5月末からブルガリアのバラ祭りを見学に出かけていました。今日から数回に渡り、訪れた街や施設をいくつかご紹介させていただきます。
ブルガリアといえば、ヨーグルト・琴欧州関・バラ・ワインでしょうか?まさにイメージどおりの旅行となりました。皆さんの親切なお人柄と相撲のおかげだと思いますが、親日家の方ばかりで、ホテルやレストラン、お祭り会場など、行く先々でサービスしていただいたり、「日本人ですか?」と話し掛けてもらえました。
先ず最初の写真は、初日の昼食にいただいたデザート。羊のミルクで作ったヨーグルトと自家製のイチゴ。日本でいう500mg以上のヨーグルトと2パックほどのイチゴが一人前のデザート。とても食べきれませんが、お客さんを招く時は食べきれない料理を出すのがブルガリアの礼儀なのだそうです。イチゴは、甘味が濃厚で本当に美味しかったです。ちなみに、メインディッシュはウサギのお肉でした。
次の写真は、首都ソフィアにある国立森林大学の演習施設のゲストハウス。同大学の造園学部長と生態学の教授が、施設を案内してくださいました。トチノキ、ボダイジュ、スモークツリー、スモモなど日本でもおなじみの樹木が多く見受けられました。この施設、なんと7,000haもあり、車を使ってもとても一日では見て回れませんでした。
今回の訪問のメインになるバラ祭りの話題は、まだまだ先のご紹介です。
現地でお願いしたブルガリア語の通訳氏は、東京造形大に留学経験があり、井の頭線駒場東大前に住んでいたそうです。なんと、小杉造園の隣の駅です!世界って狭い!
小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp/