この時期現場に出るとひときわ目立つ大きな草に出くわします。
たったの数か月で1m以上の高さまで成長するので、しばらく手を入れないでいると、まるで自分は庭の一部だとでもいわんばかりの存在感を放つようになります。その名も、ヨウシュヤマゴボウ。
抜こうとすると案外柔らかいので根まで抜けずに折れてしまうことが多いのですが、土が柔らかいとスポッと根こそぎ抜けることがあります。ヨウシュヤマゴボウという名の通り立派な根をしていますので、つい嬉しくなって写真に収めてしまいました。
ゴボウのような根をしておりおいしそうですが、実は有毒です。
間違って食べてしまわないようにお気を付けください。