秋の訪れまであと一歩。
今回は夏前に行った挿し木の経過をご紹介させて頂きます。
写真はツリージャーマンダーとオーストラリアンローズマリーという常緑低木です。
5月末に剪定した枝を挿し木にしてみました。
挿し木(指し芽)とは株の一部を切り取り、不定根を発根させて新しい株を増やす繁殖方法です。
切り口を1日活力剤を少々混ぜた水につけてから土に挿しました。
8月中旬の状況です。しっかり発根し新しい芽も出てきました。
猛暑が一段落する9月は挿し木できる植物の多い時期となります。
増やしてみたい植物がある方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。