仕事柄、ずいぶん街中を歩いていると、植物に目が行くことが多いです。しばしば足を止めて見入るということがありますが、最近の気に入ったのはこれです。
「センダン」の木。皆さんご存知ですか？
木々が葉を落とす中、銀杏のような色の丸い実を木いっぱいにつけているのが目に入り、おもわず足が止まり「何？何？何？何？この木は何？すごくいい。」と、カメラをパシャリ。何の木か分からず写真だけ温めていたのですが、社の先輩に確認したところ一発で名前が出てきました。名前だけではなく、「センダン」の実の核は、数珠に使用されていることも知りました。
それだけでなく花を調べてみたところ、何とかわいいことか!!!開花は5月頃ですが、まずは是非、皆さんも道端で見つけてみてください！まだ実を付けているはずですよ！
ちなみにセンダンは日当たりの良いところでは、ぐんぐん生長するため緑陰樹として利用されます。しかし、剪定を好まず移植に弱い点がデメリットとしてあります。広いお庭がある方は是非どうぞ！
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センダン、なつかしいですね。
小学校の校庭に植わっており、体育の時間によく友達と実を投げ合って遊んでいました。ピンと張った緑の果肉や、熟して破れた茶色い果肉の感触がよみがえりました。
今日は、街を歩いていてコブシの新芽に目が留まりました。
コブシはシンボルツリーにいかがなのですか？
コメントありがとうございます。
冬の子供の遊び道具でしたよね。なかなか落ちてくれない実に歯がゆい思いをしたものです。
コブシはお花が、春先にフワフワと白い雲が浮いているようで素敵な木ですよね。今の花芽は暖かそうな冬芽につつまれているとこですね、見かけるとフサフサ花芽をついつい触ってしまいます。
コブシも大きくなってまさにシンボルツリーになると思います。ただお庭ではちょっと大きくなりすぎるので、シモクレンであればコブシと樹形が違い、お庭でも楽しむ事が出来ると思いますよ。