オオ〇〇

前回の投稿では、同じ仲間の樹木でも葉や花が小さい品種をコ〇〇やヒメ〇〇と呼んで識別しているというお話しをしましたが、小さいものがあれば大きなものもあって、オオ〇〇とかイヌ〇〇などと呼ばれます。

写真はイロハモミジより葉の大きいオオモミジ。よく見るとオオモミジのほうが鋸歯(葉の周辺部のギザギザ)が小さいと思います。

今まさに、緑・黄・紅に変化を遂げている最中ですね。高さ10メートル近くある樹木ですが、畑の中で見ると大きさの感覚が麻痺してきます。こんな樹木が街中のマンションの一角にあったら、さぞや美しく、道行く人々が足を止めることでしょう。

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小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp


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