シマサルスベリ

以前、サルスベリを紹介したことがあると思います。花の咲く時期が長いことから「百日紅」とも呼ばれます・・・なんてお話しでしたでしょうか。

先日、たまたまシマサルスベリを見かけたので今日はその紹介です。

20110314simasaru

写真手前の株立ちの樹木がシマサルスベリですが、サルスベリと同じミソハギ科サルスベリ属です。サルスベリと同じく6~9月にかけて長期間花をつけてくれますが、こちらは白い花だけです。(だと思います)また、葉っぱの見た目も異なります。

シマサルスベリの特徴は、10mを超えるような大木になりその立ち姿が美しいこと。幹の皮がはがれて白くスベスベになりそれも美しいこと。

落葉でもよければ、シンボルツリーにいいですね。246と環七の交差点、南側角のマンションに立派なシマサルスベリが1本植わっていますよ。

関係ない話ですが、背景にポット式の壁面緑化が写っています。さて、上手く育ってくれるのでしょうかねぇ。ヘデラやワイヤープランツが植わっていました。

小杉造園のホームページはこちらから http://kosugi-zohen.co.jp


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください