門松と雑煮

新年明けて、昨日から仕事はじめというところも多いかと思います。あらためて、新年おめでとうございます。本ブログ共々本業造園業でも今年もお付き合い頂ければと思います。

街のアチコチには、門松がまだまだ飾られているかと思います。門松は新年神様が迷わず家にきて下さる様に飾ります。よくよく見ると門松って飾りも、スタイルも色々です。東京はスパッと真っ直ぐな松をたてますが、京都では根引き松をつかったり、竹の頭も節止めだったり、節を笑顔に見せるように斜めに割ったりと様々です。

Img_4518何が基本スタイルなのか知りたくて調べてみましたが、雑煮は、味噌かしょうゆか御餅に餡子が入っていたり入っていなかったりと地方によってスタイルがあるように、門松も地域によって慣わしが違い、どれが正しいというのは無いようです。もっとも基本ベースの

松を立てるのは昔からの風習だそうですが、松が生育していない場所では松がなかったりするそうです。

という事で、色々な門松があってよろしいそうです。ちょっと気になった方は気にしながら歩いてみてください。

2012年も小杉造園株式会社へのご愛顧を宜しく御願い申し上げます。


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