水切れサイン

ここ数年ですが、夏暑く、冬乾燥するという気候が続いていますね。そのような状況が続くと土壌水分も少なくなり、植物も徐々に弱っていきます。

よく、マンションの管理員様から「冬は水あげなくていいよね?」との質問を頂きますが、上記のような状態をお伝えしてお水をあげてもらうようにお願いしています。では、水が切れるとどのような状態になるのか目安となる状態を、ツツジを例に今日はお伝えします。

植えた直後の樹木ですと、以下の写真のとおりグッタリという言葉が当てはまるような姿になります。__3

 

大分、植栽されて年数が経っていると、葉が黄色くなり真冬に紅葉したかのように葉を落としてしまいます。

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お水が足らないことにより、弱って虫や病気にかかりやすくなることに繋がります。ただでさえ、人工的な環境に生きているので、こんな姿を見たら労わりの心でお水を与えて頂けないでしょうか。

植木のご相談は小杉造園株式会社


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