日照問題の解決事例

日本列島の日本海側では記録的な大雪が観測されたりまだまだ寒い日が続いておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

昨年、とあるマンション様からマンション横の森の木を切って欲しいとのご相談を頂きました。 Photo

Photo_2上記写真は、昨年の秋頃の写真です。森の木が伸び放題になっておりマンションに日が当たらなくなっておりました。そこで、邪魔になっている木(クヌギ)を手入する事になりました。

お客様のご要望として

・周辺の自然環境を考慮してなるべく元の自然の状態を壊さず

・日が当たるようにしたい

という意見を汲取り、私の方で枝下ろし(鋸透かし)作業実施のご提案をさせて頂きました。「枝下ろし」とは剪定方法のひとつですが、通常の剪定と違い枝の大元から切除してしまう剪定です。太い枝を切ってしまうことは、樹木に大きな負担がかかります。作業時期は樹木の休眠期に入る冬がベストと判断し、お客様にもご納得頂いて今回実施する運びとなりました。

実際の作業は森の中で重機が入れない条件下、人力にて登り込み、枝下ろし作業を進めていきました。又、マンションの境界部分にはフェンスがあった為切った枝も不用意に落とす事が出来ないので、ロープで切った枝を吊りながら慎重に作業を進めていきました。

Photo_3 Photo_4 このように作業員も居住者様にも安全配慮が難しい条件ではありましたが、極寒の中で作業員一同、協力して無事に作業終了する事が出来ました。

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ご要望・目的により剪定方法も様々ご提案できます。小さな事から大きな木まで樹木に関する事ならどんな事でもご相談は小杉造園株式会社に!


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