東京都心の細い路地には、それはそれは想像を絶するほどの飲食店がひしめき合っています。日本全国、造園会社が何万社あるのか知りませんが、その競争原理たるや比ではない大変な世界だろうな、と容易に想像がつきます。
そうそう外食もできませんので、料理が美味しいのかお値打ちなのか分かりませんが、エントランスの工夫を凝らした佇まいを楽しませてもらっています。
写真のお店は、一見するところ日本料理を供してくださるのでしょう。道標みたいなものは陶器製で夜は明かりが灯るのだと思います。せっかく飾った季節の梅は、植木鉢が安っぽくて残念です。
料理でも造園でも、ちょっとした最後の気遣いが見る者の印象を大きく変えてしまうものだと学ばせていただきました。
日本橋の老舗割烹ですね。