季節がら、最近花ネタが多いので、今回は植木とは違うネタをお伝えしたいと思います。
先日海外に行く機会があり、 アゼルバイジャンとグルジアという国を訪れました。
二つは国境を面して隣あった国です。
地続きの国境というものにふれた事がない私は、特に感慨もなく、てくてくと歩いて国境を超えました。
また、違う国に来た!!という感覚もあまりなく、隣同士、同じような国なのかな?位に思っておりました。
でも実際行ってみると、宗教、言語、通貨など全く違う事に驚きました。
街並みは、一方は新しいビルや道路がどんどん建てられ、もう一方は古い建物を残しながら新し
いものも作る。料理も、一方は食材をあまり加工したり調理したりしない、肉もほぼ羊肉、もう一方は
豚肉も牛肉ふつうに食べる。などなど…。
今回体験した国だけでなく、ヨーロッパなど世界のほとんどが隣接する国々であり、隣あっているからこそ、それぞれに文化や生活の違い、それを守るという意識が強いのだなと感じる体験でした。