色とりどり

今年の夏は、何と言ってもケムシが多かったように思います。

特にイラガとチャドクガ、そしてサクラによく発生するモンクロシャチホコとアメリカシロヒトリ。特に前者二つはドクガの幼虫であるために、現場の作業も非常に大変でした。

また、今年は例年あまり見かけない幼虫にも出会いました。

左はヒメシロモンドクガの幼虫、右はツマグロヒョウモンの幼虫です。

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ヒメシロモンドクガの幼虫はドクガと名前にありますが、毒性は無いそうです。毒性は無いと言われても、何せ色合いに少しびっくりしますね。さすがにあまり触ろうとは思いません。ツマグロヒョウモンは、南方から北上してきたという話もあります。少しずつ色々なものが変化してきているのだなとふと思う瞬間でもありました。


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