昔は、「あの大きなサクラがある家」や、「そこの大きなケヤキの下で待ち合わせ」などあったよう…な。
樹は動かないものと思っていた。ずっとそこにあって目印になっていた時代。
今では、樹もアクティブに移動します。させられます。あっちへ行ったり、こっちへ移動させられたり。そこの環境にあわせるのが大変。
なわけで、ときにはその場所が気に入らなくて枯れてしまう事だって。
人の社会にもアクティブに活躍する仕事があったり、じっと同じ場所で働く仕事があったり、ずっとそこで待っていてくれる人、待ちきれなくって動き回ってしまう人。いろいろで様々。いろんな人がいます。
信玄の軍旗に、「不動如山」という言葉がありますが、ときには動かないでじっとしていることも戦術かもしれませんが、いっときだってじっとしているなんて耐えられない。
こんなご時世、気に入らないなら、じっとしていないで動き回ったっていいじゃん!でしょ。
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